11月27日(土)、神戸山手女子中学校高等学校で最新のEdTechの活用についての教育シンポジウムと公開授業が開催される。(後援:神戸市 大阪市教育委員会 日本私学教育研究所)
教育講演会・パネルディスカッション・公開授業&検討会の3部構成で、講演会には、4月に新たに同校校長に就任した平井正朗先生と経済産業省教育産業室長、デジタル庁統括官付参事官の浅野大介氏が登壇予定。
パネルディスカッションでは、講演者に、EdTechを支える企業側として株式会社リクルートの木村健太郎氏(まなび教育支援Division支援推進2部長)、Classi株式会社代表取締役社長の加藤理啓氏、また教育行政の立場から川本祥生氏(大阪市教育委員会総務部長)が加わって議論を深める。
公開授業では、国語・社会・数学・理科・英語・探究の各教科について教育用ソフトウェアを活用した授業を公開。昼休みを挟んで授業後の検討会も公開する。
昼休み、希望者には弁当が用意される(代金1100円)。
申し込みは、11月20日(土)までに、同校ウェブサイト申込フォームより。
『先端的教育用ソフトウェア』を活用した教育 プログラム
【日時】11月27日(土)9:00~14:05
【教育講演会】
1. 平井正朗校長「With/Afterコロナ世代のカリキュラム・マネジメント~産学協働による個別最適化学習の構築に向けて~」
2. 浅野大介氏「教育DX「未来の教室」をつくろう」
【パネルディスカッション】
川本祥生 大阪市教育委員会総務部長
浅野大介 経済産業省サービス政策課長/教育産業室長/デジタル庁統括官付参事官
木村健太郎 株式会社リクルート まなび教育支援Division支援推進2部長
加藤理啓 Classi株式会社 代表取締役社長
平井正朗 神戸山手女子中学校高等学校校長
【公開授業&検討会】
授業1 国語・古文入門 [使用ツール:デキタス]
授業2 社会・公民 貧困問題 [デキタス/ほぼ日アースボール]
授業3 数学・微分法の応用 [ロイロノート/Qubena]
数学4 理科・気象データ解析 [デキタス/ロイロノート]
授業5 英語・関係代名詞 [スタディサプリ]
授業6 探究・未来探究ゼミナール [観光予報DS(Data Science)]